どんな試験があるの?保育士試験の内容とは

受験資格を満たしていないといけない

もっとも手っ取り早く保育士の免許を取得したいのであれば、保育士試験に合格してしまうという方法がいちばんでしょう。しかしこの保育士試験、誰もが受験できるわけではありません。試験を受けるためには、まず受験資格を満たしていないといけないのです。すなわち、大学、短大、高等専門学校を卒業しているものであることが基本であり、高卒という資格ではそもそも試験自体を受けることができないのです。ただ、高卒という資格であっても、児童福祉施設で一定時間の経験を積んでいるなどの条件を満たしていれば、保育士試験を受けることができるようになります。

どんな試験を受けるのか

保育士試験では、主に筆記試験と実技試験を受けることになります。ただ、実技試験は筆記試験に合格した者だけが受験することができ、筆記試験に合格しないと実技試験を受けることすらできません。その筆記試験ですが、すべて合わせて8つの科目に分かれており、8つの科目すべてに合格することが実技試験へ進む条件となります。保育士試験で特徴的なのは、たとえある科目で不合格になっても、合格した科目があれば2年以内はその合格を引き継げるということです。つまり、8科目中5科目しか合格できなかったとしても、その合格した5科目については翌年も有効だということです。

保育士試験の試験日程について

保育士試験は年に一回しか開催されません。しかも合格率はおよそ10パーセント強という狭き門です。一度チャンスを逃してしまうと、次の年まで待たなければいけないということです。試験の日程については、筆記試験が毎年8月上旬の2日間にかけて開催され、実技試験は筆記試験に全科目合格した者のみ10月中旬の日曜日に開催されるというのが通例です。年に一回だけの開催とはいえ、筆記試験については合格科目を引き継げるので、合格率はかなり低いものの、要領よくこなせば2年で合格することも不可能ではありません。

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保育士さんが演奏できる楽器!?子供が喜ぶ楽器3選

王道の人気ナンバーワン!ピアノ

保育士さんはピアノが上手に弾けるイメージがありますね。実際の保育士養成学校では音楽の時間がありますし、保育士試験でも実技試験に音楽があります。童謡などの子供向けの歌をピアノを弾きながら歌う、というのはまさに保育士さんのイメージですね。ちなみに保育士試験では「音楽」を選択しなくとも、「造形」「言語」の科目を合格すれば資格を取得することができます。ただし、保育園の採用試験ではほとんどの場合音楽の試験が課されますので要注意です。

どこでも歌えるギター

ピアノと違って、機動力があるのがギターです。園庭で子供たちと集まって歌を歌うとき、ピアノで伴奏をつけるのはなかなか難しいですね。ピアにかなどを利用するしかありませんが、そうすると保育士さんは歌えなくなってしまいます。その点ギターは、どこでも持って行けますし、弾きながら歌うこともできます。前述の保育士試験においても、音楽の試験をギターを使って受験することが可能です。特に男性の方が、ギター経験がある方もいるのではないでしょうか?

たいこ・タンバリン・カスタネットなどの打楽器

どこでも持って行けるといえば、打楽器です。太鼓などは、保育園によってはチャイム代わりに鳴らすところもあるようです。タンバリンやカスタネットは、リズム感を養うのに大変効果的ですので、保育士さんも上手に使えるに越したことはありません。子どもたちも一緒になって演奏できるということが、打楽器の特徴です。保育士試験では打楽器の使用は認められていませんが、ピアノもしくはギターで受験する際には、そのリズム感が問われます。

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